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堤エステート/堤猛雄のブログです

『変動金利と固定金利、どちらがお勧めですか?』

今は経済の大きな転換期です。
今こそ知らなくてはいけない経済動向と
今、起きていることを数回に分けてお送りします。
住宅ローンを検討している方、必見です!
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日銀のマイナス金利導入で
長期金利が史上最低金利に突入しました。
『変動金利と固定金利、どちらがお勧めですか?』_f0126903_19213037.jpg


マイナス金利は欧州では既に導入済みで
その流れを日銀も追随した格好です。
アメリカは金利緩和から利上げに
移行する予定でしたが、
年初から原油・株式の下落で
利上げペースには不透明感が漂います。

膨張した世界のマネーは資源・株式・
通貨等は行き場を求め日々世界を
駆け巡ります。

日本は少子高齢化による需要不足により
経済成長は多くは望めません。

日銀の超緩和策もいずれは終了する日が
やってきます。
2%の物価上昇を目標にしている以上、
いずれは金利上昇は訪れると想定出来ます。

一般消費者は経済の動向などに
あまり興味がなく
これらのことにピンとこない人も
多いと思いますが、これから
住宅を購入する人にこの流れは
是非とも理解してもらいたいと思うのです。
なぜなら住宅ローンの金利に非常に
影響を与えるからです。

世界で起きている経済の動きは
巡り巡って私たちに生活に直結しています。
世の中はつながっているのです。



家を買うのに現金で購入する人は少なく
ほとんどの人は住宅ローンを利用されます。
金利は金融機関によって様々です。
大きく分けて『銀行系』『信販系』
『フラット35(住宅支援機構)』
金利も様々で、固定金利と変動金利の
選択が出来ますが、上記のとおり
今は異常な低金利のため
このタイミングで
変動金利を選択する
理由は見当たりません。


唯一例外として、金利上昇時に
返済できるお金を用意出来る方は
変動金利も選択肢にはなります。
しかし普通のサラリーマンであれば
ここは固定金利型を選択する事が
賢明な手段
でしょう。

本日の日経新聞にも記事が
掲載されていました。
ぜひ読んでみてください。
『変動金利と固定金利、どちらがお勧めですか?』_f0126903_1923971.jpg

★記事PDFはこちらから★


あなたが相談している不動産業者や
銀行マンにぜひ聞いてみてください。
『変動金利と固定金利、
 どちらがお勧めですか?』


この時期に変動金利を勧めてくる
営業マンは疑った方が身のためです。
知らないか分かって勧めているのか…
いずれにせよ顧客のことは考えていません。


堤エステートでは経済動向を日々注視し
金利動向や不動産の需要と供給から
適正価格をお客様にお伝えしております。
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まずはご相談から始めて下さい。
by takeo_tsutsumi | 2016-02-13 19:30 | 住宅ローン | Comments(0)

by takeo_tsutsumi