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堤エステート/堤猛雄のブログです

何かおかしい?

最近、異変を感じます。
それはフラット35の住宅ローンです。


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ご存知のとおり、フラット35は長期固定金利で借りられる
とても一般ユーザーにとってありがたい住宅ローンです。
特にフラット35Sの金利は、10月実行のお客様のケースでは
1~10年目1.15%、10~35年2.15%と信じられない低金利でした!!!!

その後、2ヶ月で0.25%と急上昇しましたが、それでも10年固定1.4%(12月実行時)
福銀10年固定1.85%や西銀の10年固定1.7%に比べても安く、
10年目以降の金利が2.4%確定している点でも、
フラット35の優位性は否定出来ないもので、当会員様には当然利用をして
頂いておりました。

しかし、今月に入り異変が起きています。
それは事前審査を通過して、本審査で否決されるという事態が
散見されるようになっているのです…。
それも明確な要因が見当たらないのに…。

否決理由を担当者に聞いても『個人情報なので…』と言われてしまいます。
過去に延滞や事故があればローン不可は当然ですが、信用情報機関で調査をして
問題が見つからなくても、融資不可の一点張りで、何が問題で融資を否決したのか
回答しないのは、到底理解に苦しみます。

せめて申込者であるお客様本人が問合せした際には、否決理由を明確に
回答する義務はあると思います。

ローンの否決理由については開示しないのは金融機関全体の問題であり、
否決に身に覚えの無い人にとって悲劇でしかありません。
金融機関は当人の気持ちを考えたことはあるのでしょうか?

個人情報という名の下に本人すら情報を教えてもらえないのは、
法の下とても理解に苦しむ制度に苦言を呈したいと思います。

少なくとも10月まではとても審査も緩く、正直1件の否決もありませんでした。
明らかな貸し渋りと思える対応になってきている気がします。

魅力ある金利に、申込み件数が殺到している現状と、銀行ローンに比べて
優位性がある点で、民業圧迫との批判の声が民間金融機関の方からあるのも事実です。
この急変ぶりに、民間銀行業界からの圧力なのか?などと変に疑ってしまいます。

住宅支援機構の貸し出し原資は財投、つまり郵便貯金も含まれ、基は国民のお金です。
住宅購入支援は景気対策にはとても有効なツールのはず…
住宅が売れれば、それに関係する様々な業種が潤います。

エコポイントで家電は飛ぶように売れました。
エコとは言いますが、家電購入を促進する影で、まだ使える家電を破棄しているのも事実。
国民はまんまと乗せられているよう思います。決してエコではないエコポイントにです。

何かおかしい?
実に根深い問題がある気がします。



by takeo_tsutsumi | 2010-12-18 14:23 | 政治・経済・社会、語ります | Comments(0)

by takeo_tsutsumi