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堤エステート/堤猛雄のブログです

東日本大震災、できることからやる。

3/11に起こった地震の日、私は顧問税理士と打ち合わせの予定でした。
約束の時間直前に、携帯メールに購読しているニュースサイトから速報が入り、
『宮城で地震があったらしいよ』と言いながら事務所のTVをつけたのでした。
その時はまだことの大きさが理解できませんでした。

程なく税理士が到着。
TVはつけたまま、打ち合わせを始めました。

打ち合わせは進み、ちょっと一呼吸おいたそのとき
右手にあったテレビでは今まで見たことのない光景が映し出されていました。

津波です。
波が車や建物を木の葉のように巻き込みながら、
大地を飲み込んで行っています。

言葉を失いました。

地震から10日たった今、様々なことが明らかになっています。
激しい地震と津波の被害
原子力発電所の被害
被災者の方々の窮状
政府の混迷…

テレビや新聞、インターネットでは
洪水のように地震関連の情報が流れてきます。
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九州に住む私たちは今まで通りの生活を送れています。
だからこそ、私たちは何かをしなくてはいけないではないか?
ずっとそのことを考えていました。

突き詰めて考えると、一番必要になってくるのはお金です。
そこでやはり義援金という形でお金による支援を行うことにしました。


【会社としてやること】
堤エステートとしては、以下のふたつのことを実行します。

1. 被災者の方が福岡で物件を購入する場合、仲介手数料は無料

  これは、現段階ではなかなか無いことかもしれません。
  でも、長い支援を行いたいと考え、
  もし被災者の方が福岡に縁があり、福岡に居住される場合は
  仲介手数料無料という形でバックアップをしたいと考えます。

2. 仲介した案件で、お客様からの仲介手数料の22.3%(あなたと二人三脚)を義援金へ

  この取組みを2011年1年間行います。
  私が業務を通してまず行えることは
  このようなことではないかと考えます。


この他にも、私と同じような気持ちを持たれている方たちから
支援へのアイデアをご提案いただいています。
これらについても、業者仲間と共に具体的な行動に移す準備を行っています。

詳細が決まり次第、お伝えしていきます。


【義援金について】

私は以前から寄付についての仕組みを調べていました。
本当に困っている方には、人として協力し合い支援をすることが必要です。
そのためには、提供する資金を1円でも多く効率的に
必要としている場所や人に届けたい!

私が望むことは、
いくらのお金が集まり、
それを必要としている人たちに届けるまでどれくらいの経費がかかり、
どれだけの資金が実際に手渡せたのか
を知りたいのです。 

しかし残念なことに、私が納得できる明確な数字が出ているものは
ほとんど見受けられません。自分の提供した資金が、
巡り巡って誰かの私腹を肥やすことだけは断固として拒否したい
そのためにも自分が納得のできるところ探しています。

今、私が計画しているのは
短期・中期・長期を見据えた支援です。

短期的には、お金や物資を今すぐ届けられる仕組みを
構築しているところに託したいと思っていました。
いろいろ調べた中で納得のいく取組みをされている方を見つけましたので
まずはここに資金協力をしました

↓秋田で農業・コーチ・コンサルタントをしている伊藤裕樹さんが
↓被災地に食料を届けにいく取組み

http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/03/post_1675.html
[人気ブログ:やまけんの出張食い倒れ日記でご紹介されています]
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次に被害の大きかった各県と市町村への支援を行います。
各種団体を通すのではなく、被害を直撃した自治体に直接支援をすると
スピーディかつダイレクトに支援が届きます。

例えば…そのほんの一部です。
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名取市
http://www.city.natori.miyagi.jp/news/node_10429
岩沼市
http://www.city.iwanuma.miyagi.jp/saigai.html#gienkin
いわき市
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/fukushi/sonota/010310.html
相馬市
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/gienkin.html
栄村
http://www.vill.sakae.nagano.jp/topics/oshirase3.html#03-17
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そして長い支援が必要となるので、ふるさと納税も視野に入れています。
このふるさと納税について気付かされたのは、
名古屋で税理士をされている奥田正名氏のブログでした。
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奥田氏は震災から2日後には、
『東北地方太平洋沖地震と節税』というタイトルで記事を更新
私は深く共感しました。その中の一文です。

感情ではなく、勘定で語るべきです。
非常時の援助は、気持ちだけでは何の役にも立ちません。
より多くの資金を提供できることの方が大事です。


この言葉は、私が思っていることと同じです。
すぐに奥田氏に電話をさせていただき、記事の掲載を快諾いただきました。
ぜひこの記事を参考にして、効果的により多くの資金を
支援に当てるべきと考えます。


ただ自己満足で支援をするのではなく、自分のお金がどう使われるのか。
そこを見極める力も試されていると感じます。

↓参考になった記事をリンクします。
どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか

そして普通の生活が送れている私たちは、
日本経済を盛り上げるためにも通常の消費を行い、
西日本で日本経済を引っ張る位の勢いを持つべきと思います。

この一週間は、私の中でも整理が付かず
いろいろなことを考え、調べ、まとめていました。
多くの問題点や人として気付かされたこと、
知って欲しいことを、これからどんどん発信していこうと思っています。
by takeo_tsutsumi | 2011-03-21 21:04 | 東日本大震災 | Comments(0)