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堤エステート/堤猛雄のブログです

住宅ローン 借り換え絶好のチャンス到来!!

日銀のマイナス金利導入により
住宅ローンの金利が下がっています。

私がオススメする住宅ローンは
全期間固定のフラット35ですが
自己資金が足りず、やむなく銀行で
住宅ローンを組んだ人には朗報です!

フラット35の金利がとても低くなって
いるため、借り換えをする絶好のチャンスが
到来しているのです!!
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例えば私のお客様の実例から
借り換えをして返済総額の差を算出すると…
なんと300万円の差がでるのです!!!
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すごくないですか?
借り換えするだけで
約300万円安くできるんです!!

こちらのお客様は残債が
約1,800万円ですが、借り換えをすると
約100万円安くできます!!!
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そして今回の借り換えのメリットは
借り換えに必要な諸費用も
組み込めるんです!

上記の安くなる金額はこの諸費用も入れて
借り換えた場合の安くなる金額なんです。
これは絶対に借り換えるべきでしょう。


お二人のお客様は物件購入時も
フラット35で借り入れをしました。
しかし金利が下がったため借り換えを
することで大きなメリットがあるのです。
このようにフラット35は全期間固定なので
総返済額を算出できます。

しかし銀行系で借り入れをしたお客様への
借り換えシュミレーションは現在の
総返済額が分からないため比較が
しずらいのが難点です。


でも…
総返済額が分からないのは
怖くありませんか?



実際、多くの方は
銀行(民間系金融機関)で借り入れを
していると思われます。
なぜならフラット35は自己資金
(平成28年6月現在は物件価格の10%)
必要となるのです。そのためフルローンで
借り入れをしたい方にはハードルが
高くなります。


そして銀行系住宅ローンでは物件購入時に
住宅ローンを固定金利か変動金利かを
選択するとき、目先の金利の安さで
変動金利で借り入れをした人が
かなり多くなっています。

これは国土交通省が毎年調査をして
発表している『民間住宅ローンの
実態に関する調査』で分かるのですが
平成26年度で変動金利で借り入れを
している割合は全体の52.5%、
固定金利で借り入れしている割合は
35.4%、全期間固定(フラット35)で
借り入れしている割合は5.0%と
なっています。
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国土交通省HP
平成27年度民間住宅ローンの実態に関する調査より



なぜ変動金利が多いと思いますか?

それは固定金利よりも金利が安いため
借入時には月々の返済額が安くなる
ためです。そのため物件を購入して
欲しい不動産業者や銀行マンは、その時
返済額が安くみえる変動金利を勧めるのです。

でも変動金利って本当は怖い商品なんですよ。

実際にバブル真っ只中の平成2年には変動金利の
金利が8.5%だったこともあるんです。
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フラット35HP
民間金融機関の住宅ローン金利推移



今の低金利が続く保証はどこにもなく
経済のことが分かる人は、今後の
金利上昇リスクを考えています。


当社では銀行系の住宅ローンの場合
将来的に金利が上がりお客様の
月々の返済額が上がるリスクを避けるために
10年固定金利をお勧めしています。

それでも銀行系の固定金利期間は
最長10年間でその後の金利は変動金利に
移行します。そのため
総返済額は分かりません。
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金利は現在が底値と思われます。
それはこれ以上下がる余地がない上に
マイナス金利というイレギュラーな状態が
長期に渡る住宅ローンの返済期間中に
続くことは考えられないからです。

また日銀は物価上昇率2%の金融政策を
打ち出しています。物価が2%上げることに
よって金利も当然上がってきます。
日本はこのような緩和政策を続ける方針で
金利上昇リスクはいずれ訪れると私は
思っています。その時に慌てなくて
いいように、今の低金利の大チャンスに
全期間固定に変えておくことが
得策と考えます。


実際に…
先月は借り換えの金利が史上最低の1.08%、
今月は1.1%に上昇しました。
金利が底値あるのは確かなようです。

さらに先日、消費税の延期が決まり
将来の金利上昇リスクが増大しています。


これから先の金利は誰もわかりませんが
リスクを認識している以上、
借り換えは必要ではないでしょうか?


私なら借り換えます!

 ↓
 ↓

私はリスクを嫌うタイプなので
住宅ローンは返済総額が確定する
フラット35を利用しています。
しかし…、正直言って現在の金利は
借りた時期(平成27年12月)より
下がっています。底値と思ったんですが
マイナス金利になるなんて!!!!
借り換えも1年経ってないので
出来ない!! (#`Д´)ノクヤシー


という訳で今、借り換えのご相談が
とても増えています。住宅ローンの
返済予定表がありましたら
シミュレーションができますので
お気軽にご相談下さい。


↓こちらも合わせてご覧ください♪
堤エステート|知ってほしい住宅ローンの基礎知識



by takeo_tsutsumi | 2016-06-02 15:54 | 住宅ローン | Comments(0)

by takeo_tsutsumi