想い出を巡る旅―別邸わんこ日和にフミちゃんと行ってきた
2023年 12月 09日
ついに12月に入りました。
季節外れの暖かさにビックリですね。
12月最初のイベントは
ヨメの義父と親戚、総勢7名で
熊本県芦北町にできた犬と泊まれる宿
別邸わんこ日和に行ってきました。
もちろんフミちゃんも一緒です。
義父と今回お会いした叔母達は
幼少の頃、戦後の朝鮮半島から
引揚げを経験しており祖父母は
苦労をして義父達6人の子供を
育てられたと聞いていました。
その祖父母と子供である義父たちが
住んでいたのが熊本県芦北町湯浦と
いう場所でした。
ヨメは子供の頃、祖父母の家に帰省を
して楽しかった想い出があるようですが
義父にとっては苦労が思い出される
故郷のようでした。
少し前にヨメがGoogleストリートビューで
祖父母宅の現在を見てみたくなり探したところ
なんと！当時の建物がいくつか残っていることが
分かりました
そして少し地図を広げてみると
とても近くに犬と泊まれるお宿ができています！
それならば一度、訪ねてみよう！と思い
せっかくなら鹿児島に住んでる叔母と従姉妹も
誘ったところ、ちょうど叔母も『いつかは育った
湯浦に行ってみたい』と思っていたそうです。
それならば！ということで福岡市在住の従姉妹も
一緒に総勢7名で別邸わんこ日和に行ってきました。
別邸わんこ日和は昨年にできた新しいお宿です。
HPを見るともともとは明治12年に創業した
老舗旅館だったようですが、令和2年7月の
熊本豪雨災害で被災され、廃業の危機
見舞われたとのことです。
しかし岡山にある犬と泊まれる旅館を見て
ここをヒントに新しい旅館として
生まれ変わったそうです。
実はその岡山の犬と泊まれる旅館
『わんこあん』は私たちも伺ったことが
ある旅館でした。
HPをみたら雰囲気が似ていたので
系列のお宿かと思っていましたが
このような経緯があるとは女将さんと
話していてビックリしたものです。
5部屋あるお部屋の4部屋を予約し
犬はフミちゃん1匹、ほぼ貸切状態です。
大きなドッグランもありフミちゃんも
楽しそうでした。
フロントロビーも明るく開放的♪
皆でお茶を飲んだりおしゃべりしたり
楽しく過ごします。
フミちゃんは撮影コーナーで
写真撮影！なんかお姫様のようです！
プールや足湯などもあり
ワンちゃん連れに最高のお宿です♪
お部屋はこんな感じ。解放感あります♪
お義父さんと語らったり
皆で持ち寄った昔の写真を見ながら
おしゃべりしたり楽しい時間を
過ごしました。
夕ご飯は地元の食材を使った
料理の数々、とても美味しかったです♪
しかし！写真を撮るのを忘れていました！
ごめんなさい
フミちゃんは疲れたのかご飯中に
寝ていました。いい子だね。
お部屋には露天風呂と足湯も付いています。
足湯は暗くて見えませんね…。
お庭やデッキもあるのでお部屋でも
ワンちゃんと楽しめる造りです。
翌朝、早起きのフミちゃん。
昨晩見えなかったお庭と足湯
そして露天風呂！何回も入りましたよ。
お楽しみの朝ごはん。
ドッグランが見えます。
美味しいお米と豪華な朝ごはん！
蒸し野菜鍋も！
太刀魚を竹に巻いた名物も
いただきました！
ゴメン写真忘れた…
寝起きの悪いフミちゃんは
犬の箸置きを目の前に
ウトウトしていました。
とてもいいお宿でしたよ。
犬旅行に最高です！
この後は、建物が残る
祖父母が住んでいた住居跡へ。
ここに小さな建物が建っていて
10棟位の住居があったそうです。
祖父母が住んでいた住居は
取り壊されていましたが
まだお住まいになられている
住居は残っていました。
ほとんど当時のままだそうです。
ヨメは子供の頃、年末年始に
ここに来ていたとのこと。
叔母や従姉妹にも皆、それぞれに
想い出があり義父も叔母達も
とても喜んでいました。
天気も良く暖かいなか、祖父母も
きっと喜ばれていることでしょう。
最初、義父はあまり気乗りが
しなかったようですが、帰宅後の
御礼LINEに『見に来てよかった
感激した』と書いてありました。
本当にうれしかったです。
とてもいい旅でした。
このような想い出を重ねて
いきたいものです。
-----------------
★堤エステートHP
★堤エステートHP
-----------------
★ふれんず新着情報をパトロール！
★堤猛雄が【ふれんず】新着物件をピックアップ
-----------------
★身の丈にあった不動産を購入しよう！
★FPでもある堤猛雄と資金計画から組み立てます!!
-----------------
★競売不動産情報は無料で配信中
★競売物件取得もおまかせ下さい
★競売物件取得もおまかせ下さい
★福岡の競売不動産は堤エステート
-----------------
by takeo_tsutsumi
| 2023-12-09 18:29
| 旅の足跡
|
Comments(0)
