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堤エステート|堤猛雄のブログです

競売情報更新しました

5月26日開札分の競売情報52物件中、おススメできる31物件を
ピックアップいたしました。

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→今回公告分でお勧め競売物件はこちら!

もうGWに突入している方もいると思いますが、
当方はまだ残務処理に追われています。 (T_T)

昨日は久しぶりにバイクを出して落札した物件を見た後、
美味しいものを食べに行きました。その様子は後日アップするブログ記事をご覧下さい。

「日本の世帯数の将来推計」が、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所
からこのほど公表されました。

今回公表された推計の要旨は、

日本の総人口は2005(平成17)年以降長期にわたって
減少が続くのに対し、一般世帯数は2015年の5060万世帯まで
増加し、その後減少に転じる。2030(同42)年の一般世帯総数は
4880万世帯で、05年に比べ26万世帯少ない。
というものです。

5類型に分類された世帯別の05年から30年の25年間の変化では、

 単独世帯……………………1446万世帯→1824万世帯
 ひとり親と子から成る世帯…411万世帯→503万世帯

  この2世帯は大きく膨らむのに対し、

 夫婦のみの世帯………………964万世帯→939万世帯
 夫婦と子から成る世帯……1465万世帯→1070万世帯
 その他一般の世帯……………621万世帯→544万世帯

  これら3世帯は、減少へと向かう結果となっています。

「単独世帯」と「ひとり親と子から成る世帯」を合わせた470万世帯が
増えるものの、減少する世帯も少なくないということです。

また、推計の中でもとくに目を引くのは、やはり高齢社会を反映して、

 世帯主65歳以上の世帯…1355万世帯→1903万世帯
   うち単独世帯……387万世帯→717万世帯
 世帯主75歳以上の世帯……554万世帯→1110万世帯
   同単独世帯……197万世帯→429万世帯

と、およそ22年後には、世帯主が65歳以上の世帯は1.4倍、
75歳以上の世帯は2.8倍になります。

少子高齢社会の移行がくっきり表れた結果になっています。

人口減少は現実的な問題であり、不動産の供給過多は、いずれ立地によっては
スラム化も引き起こす可能性があります。
今後の不動産投資には人口動態も視野に入れた投資が必要となります。

今回の競売物件は前回に引続き、50物件超えの52物件が公示されました。
うち31件をピックアップいたしました。ぜひご覧下さい。

では皆様、よいGWを!!!
by takeo_tsutsumi | 2008-04-27 22:52 | 競売情報のお知らせ | Comments(0)

by takeo_tsutsumi